「次こそはダイエットを成功させたい!」
そう思った時に知りたいのが「一番効果的で、一番痩せやすい方法」ではないでしょうか?
それなら大丈夫。
なんと言っても、今の私は「痩せる自信しかない」くらいに、色々やってきましたし、やってきたからこそ「痩せるのは簡単」と思えているからです。
さて、ダイエット方法って色々あります。
- 食事改善と運動
- 糖質制限
- トランポリンダイエット
- 緑茶カテキンダイエット
- プロテインダイエット
- EMS
- 酵素ドリンク
- ダイエットサプリ
- コンブチャダイエット
- 乳酸菌ダイエット
- 体幹ダイエット
では、どれが一番効果的なのでしょうか?
このページでは、デブまっしぐらだった女性の図書館編集部の新垣が、痩せるのに自信が持てた理由とオススメのダイエット法を詳しく紹介していきます。
Contents
デブまっしぐらの私がダイエットに成功した理由
私はデブまっしぐらでした。
20代後半に結婚してから、特にぶくぶくと太っていきました。
BMIは気づけば30。
おデブがウリのお笑い芸人くらい太ってしまい、近所の子供からも「デブ」と言われる始末。
そんな私はダイエットをしなかったわけではありません。
サプリも飲みましたし、酵素も飲みました。
でも、効果は・・・ほとんど、ありませんでした。
そんな私がダイエットに成功できた理由。
それは「目覚めたから」です。
効果のある方法は食事と運動がベース
まず知っておきましょう。
- 努力することなく
- 短期間に痩せる
そんな方法はない、ということを。
もちろんあるにはあります。
「酵素ドリンク」がまさにそれで、これは短期間で結果を出すことができます。
ダイエットのきっかけとしては良いですよ。
初月から数キロ痩せますから、「今の体重を維持したい」って思えるようになります。
でも酵素ドリンクを続けたら、私の体には異常が起きました。
体は重いしだるい。やる気も出ないし、頭痛もする。
当然ですよね、断食してるわけですから。
しかも、酵素ドリンクを使ったからって、何かが改善したわけではありません。
「酵素ドリンクをやめたら、また太ってしまう」
これは明らかでした。
私はこれまでダイエットサプリ、EMS、炭酸水など様々なダイエットもしてきました。
効果もありませんでした。
そして、とうとう私は、目覚めたんです。
「食事と運動しかない」ということを。
食事が改善され、運動も習慣になったら?
「一生、ダイエットに悩まない体になれる」ことは明らかです。
だから、食事と運動をメインにして頑張ろうと思いました。
そして、その選択は間違いではありませんでした。
効果的な食事と運動をすることが大事
しかし、
「じゃあ食事制限しよう」
「じゃあ運動しよう」
というのもちょっと待ってください。
なぜなら私自身色々やってみて、
- 効果のある食事制限
- 効果のある運動
があると思っているからです。
それでは、どんな食事制限や運動が「ダイエットに効果あり!」なのでしょうか?
ダイエットを成功させる効果的な食事制限と運動
よく言われることは食事と運動は「両輪」ということです。
そして食事は7割~8割、運動は3割~2割と言われます。
これは事実です。
だからこそ、どちらかを大事にするのではなく、どちらも大事にしていきましょう。
また「運動は大事だと分かってるけど運動は嫌い!」という人もいると思います。
「食事も大事だと分かっているけど、基本外食で、どうしても食生活を改善できない」という人もいると思います。
そんな方も痩せられるように、痩せられる方法を書きましたので、ぜひこのまま読み進めて、自分に合う方法を見つけてくださいね。
- ダイエット成功に欠かせない食生活
- ダイエット成功に欠かせない運動
ダイエット成功に欠かせない食生活
まずは、ダイエット成功に向けて、私自身がやって良かった、「必ず」やっておきたいことを3つ紹介します。
- 好きなものは禁止しない
- 「○○過ぎ」から改善して痩せ体質に!
- 外食が多い人・外食する日は?
好きなものは禁止しない
例えばスイーツ。
インスタに投稿したいですし、旅行に行ったら食べたいですよね。
そうした好きなものは禁止しない方が良いです。
なぜならダイエットにおける食生活は「習慣作り」だから。
スイーツを1か月我慢した。
でも、2か月目から食べた。
それでは何も変化していません。
大事なのは一生ダイエットに困らないことです。
ですから「これなら変えてもいいかな」というところから改善してみて、これからも食べたいものは制限しないようにしましょう。
「○○過ぎ」から改善して痩せ体質に!
そこでまず見直したいのが「○○過ぎ」です。
例えば、
- 甘い物の食べ過ぎ
- お肉の食べ過ぎ
- ごはんの食べ過ぎ
- 休憩時のおやつの食べ過ぎ
などですが、自分でも「○○過ぎ」と分かっているなら、改善するべきです。
反対に「○○しなさ過ぎ」も改善しましょう。
例えば、
- 野菜の食べなさすぎ
- 魚の食べなさすぎ
- 炭水化物の制限しすぎ
このようなこともダイエットの敵となります。
大事なことは、ここで紹介したことは「習慣を改善」することなので、失敗しても自分を攻めないこと。
そして先月よりも「○○過ぎ・しなさ過ぎ」が改善していたらOKと心得て、気長にじっくりやりましょう。
なお、66日間続ければ習慣になるそうですから、まずは66日間継続できそうなことからやりましょう。
外食が多い・外食をする日はカロリーカットサプリ
それでも外食が日常な人もいるでしょう。
そうなると食事制限をしようにもなかなかできません。
やはり付き合いもありますしね。
そこでオススメなのがカロリーカットサプリです。
飲んだから食べ過ぎて良いわけではありませんが、一定の効果はありますので、外食が多い人はカロリーカットサプリを有効活用しましょう。
「好きなものを禁止しない」
「○○過ぎ・しなさ過ぎを改善する」
これら以外で食生活について大事なことは、長くなってしまったので別の記事にまとめています。(執筆中)
ダイエット成功に欠かせない運動
次にダイエット成功に向けて、私自身がやって良かった、「必ず」やっておきたい運動に対する考え方を3つ紹介します。
- 体力作りが最高のダイエット
- LSDで「楽に」体力をつける
- 運動しながらEMSを使う
体力作りが最高のダイエット
「痩せるため」の運動。
この発想をやめたことで私はダイエットに成功できたと思っています。
そして「体力作りのため」の運動をすること。
この考え方にシフトしたことが、非常に大きな成功のカギとなりました。
例えばウォーキングは3METS。
それに対してランニングは9METSほどあります。
運動の消費カロリーは、
「体重×METS×時間×1.05」
ですから、ウォーキングからランニングに変えるだけで、同じ時間なら、カロリー消費量は3倍の差になります。
「体力のある人の方が痩せやすい」
当たり前の話ではあるのですが、だからこそ、体力をつけることを目指した方が結果につながります。
体力がつけばウォーキングがジョギングになります。
もっと頑張ればジョギングがランニングになります。
ランニングになった頃には、痩せる実感もできてきます。
ちょっとくらい食べ過ぎても「週末に、もっと走ればいっか」って思えるようになります。
スイーツも怖くありません。
外食も怖くありません。
酵素ドリンクだって必要ないと思えます。
では、どうしたら体力がつくのでしょう?
その考え方で覚えておきたいのが「LSD」です。
LSDで「楽に」体力をつける
LSDは「Long Slow Distance」の略で、マラソンに向けたトレーニングの1つです。
「マラソンに向けた」
と聞くと、「激しくて辛いトレーニングなんじゃないか」と思うかもしれませんが、実はこれ、楽なトレーニング方法です。
やり方は簡単で、
- 話せるギリギリのスピードで走る(歩く)
- 30分以上(できれば1時間以上)行う
たったのこれだけ。
心拍数で言えば100~130程度。
「汗ばむ程度」の負荷を意識しましょう。
LSDのメリットは色々あります。
- 心肺機能がアップする
- 体内のミトコンドリアが元気になる
- 有酸素運動の能力が高まる
- 一番脂肪の燃えやすい状態で運動できる
- 足の最低限の筋力がつき、基礎代謝が上がる
- 疲労物質を回収しやすくなる
さらに「会話ができるスピード」で良い。
頑張らなくても体力がつく、スグレモノなトレーニングなんです。
ちなみに私の場合は、初月はウォーキングで精一杯でした。
でも2か月目には「ジョギングしてみようかな」と思えるようになりました。
4か月目には「走ってみよう」と思えるようになりました。
LSDについては下記記事でより詳しく紹介しています。(執筆中)
なお、「何か月も頑張れない!」「短期間で結果を出したい」という人もいると思います。そんな方には「HIIT」という辛いですが効果のあるトレーニングがオススメです。
(HIITに関する記事も執筆中)
運動しながらEMSを使う
人間、結果が出なければモチベーションが続きません。
そこで「早く結果を出したい」人にオススメなのが「EMS」です。
EMSはシックスパッドのような、筋肉に電気信号を与える器具。
しかし装着するだけでは意味がありません。
なぜならEMSは脂肪を分解する効果はありますが、分解された脂肪を燃焼する作用はないからです。
そこで有酸素運動の登場。
LSDやHIITの前にEMSを使って筋肉の分解を促し、その後に有酸素運動することで、狙った位置の脂肪を落としやすくすることができます。
EMSは運動する人の強い味方。
EMS「だけ」を使って結果が出ない人をよそ目に、自分は「運動+EMS」で効率的にダイエットしていきましょう。